教えて!3Dプリンター徹底リサーチ

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3dプリンターで難しい金属加工を実現だ

 3dプリンターは3次元の造形物を作り出すことができるプリンターで、主にステンレスやアルミやチタンなどの金属、あるいはPLA樹脂などを加工して作り出します。
このプリンターは主に産業用として量産化されていますが、一部では個人向けにも通販サイトなどで販売されています。
なお家電量販店ではごく一部でごく少数が販売されてる店もありますが、残りのほとんどの店では需要などの関係で依然として登場していません。
なお産業用として量産されてる3dプリンターは見積もりが必要なために公表されていません。
対して個人向けで通販で売られてる3dプリンターは持ち運びできる大きさと重さで10万円以下で売られてるのが大半で、中には3万円以下で売られてるのもあります。
なお個人向けで販売されてる3dプリンターの大半はPLA樹脂などを加工する製品で、金属の加工には対応していません。


 これら安価な個人向けのプリンターは素材を溶かして造形する熱熔解積層方式と呼ばれます。
一方で産業用に登場している高価な金属を加工して作られるプリンターは粉末焼結方式などがあげられます。
粉末焼結方式は金属の粉をレーザーで焼き固めて出力されるために複雑な造形も可能だとしています。
他には接骨粉末を接着剤で固める粉末接着方式やプロジェクターを使って樹脂を固める面露光方式などがあります。
さてその3dプリンターを使用するメリットは従来の加工方法に比べて短時間で低コストで実現できることです。
この3dプリンターが登場する以前の加工方法は、部品を作るための型を一から製作したり、手作業で金属を切断したり削ったり組み合わせたりなどしなければなりませんでした。
そのために完成するまでにモノによっては2から3か月程度もかかる場合も珍しくありませんでした。
けど3dプリンターではこれらの作業を直接図面を読み込んで自動的に出力されるので、手作業はプリンターの設定作業だけで済んでしまいます。


 そのため3dプリンターでの製作時間は長くても1週間程度、短いのだとわずか数時間足らずで完成してしまいます。
そして手作業だと加工困難な部分も簡単に美しい見栄えに仕上げてしまいます。
そのため試作品つくりで重宝されています。
さらに3dプリンターの出現は工場の製造現場において在庫品の削減管理に貢献しているともいわれます。
従来加工方法ではあらかじめ製作しておいた部品を残しておかないと緊急事態になった際にすぐに部品が確保できませんでしたが、3dプリンターだと図面さえ残していれば短時間で加工可能なために要らなくなるというわけです。
また従来加工方法では様々な部品の組み合わせなために重量増になってたところ、3dプリンターは1種類の素材だけで出力されるので軽量化にも貢献できるといわれます。

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